水戸さくらロータリークラブの活動
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RI第2820地区 第4分区大会が開催されました
- 2004.2.22
- RI第2820地区トピックス
活動場所 | 三の丸ホテル |
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日時 | 2004年2月22日(日) 13:30開会 |
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場所 | 三の丸ホテル |
ホスト | 水戸ロータリクラブ |
今回の分区大会は、前年までIMとして開催されていたものを、RI会長の示された「ロータリー家族への思いやり」から生まれ、これを受け「ファミリー分区大会」と変わった大会です。
佐藤安彦第4分区ガバナー補佐の点鐘に始まり、今回のテーマ「我がクラブの会員増強活動」を参加8クラブから発表がなされました。会員増強は‘ロータリー永遠のテーマ’と何処のクラブも増強には苦慮している様子が伺われます。笠間クラブの平均年齢64歳、水戸南クラブの出席の会として月に一度夜に委員会を開催。そして退会防止にも苦慮しています。‘会員のネットワーク創り’‘楽しいクラブ創り’‘会費・費用の件’など、その中で岩瀬クラブの‘善い仲間を増やそう’は印象強いテーマです。
担当リーダー吉澤繁男パストガバナーから所感を頂き、今回のテーマを終了しました。
今回は猪谷千春氏から「私の挑戦」との講演をいただきました。冬季オリンピックスキー回転で銀メダルを取れたのは、1)二歳からスキーを始めた、2)環境を調えてくれた、3)海外での生活が長い、4)技術を自分で習得した、とお話に。過去のデーター、経験を踏まえて新しい事を始めるより、それらをゼロにして、「ゼロベース思考を」。逆境には「自分を信じて出来るんだ」という信念が必要。技術は必要だが勝つための技術も必要、基本に忠実に、運は自分の手で掴むという気持ちと努力はスポーツにも職業にも通じます。「文武両道」は米国ダートマス大学留学中に学んだとお話になりました。
座右の銘は「七転八起」だそうです。日本人がオリンピックスキー回転競技でいまだにメダルが取れない状況の中で、仕事にも通じる猪谷千春先生の貴重な講演をいただきました。健康に留意して頑張ってくださいとの励ましを受け、終了いたしました。
懇親会が賑やかに開催され、その中で1チーム5名によるダーツゲームのクラブ対抗戦が行われ、我がさくらクラブは団体優勝?根本佳典会員が個人賞とダブル受賞して、散会致しました。