2015年8月18日（火）、青柳公園水戸市民体育館に於いて第23回水戸近郊中学新人卓球大会「水戸さくらロータリークラブ杯」が開催されました。青少年の健全育成と地域への社会奉仕として、社会奉仕委員会と青少年奉仕委員会が合同で計画・準備し、水戸市卓球協会と共同で開催しました。

水戸市・ひたちなか市・笠間市・那珂市の水戸近郊の中学校から、男子25校、女子26校が参加し、1チーム8名、総勢408名による団体戦を行いました。応援の部員や保護者も含めると700名を超える来場者で、ロータリーの活動をアピールする絶好の機会となりました。

9:10からの開会式には多くの会員に出席頂き、来賓で水戸市長高橋靖様の挨拶も頂戴し、9:30から競技がスタートしました。12:30から会議室にて例会を開催し、ゲストとして水戸市卓球協会会長の川津様、水戸市卓球協会副会長兼理事長の芦間様をお迎えし、午後から開催する卓球講習会のプロ選手3名も同席頂きました。

13:00からは、元オリンピック選手の森田（旧姓：藤沼）亜衣選手、日立化成工業所属の中村選手、北岡選手が、基礎練習の講習から、応用テクニック のポイントまで幅広く指導していました。最後には、全参加者が選手と練習する機会が設けられ、生徒は間近にプロの技を体験する事が出来ました。

今事業の目的には、社会問題となっている薬物乱用防止の取り組みも盛り込まれました。横断幕も掲げ、水戸保健所副所長の綿引様にもご挨拶を頂きました。
大会は熱戦の末、無事閉幕しました。