水戸さくらロータリークラブの活動
2019年水戸市近郊中学新人卓球大会を共催しました
- 2019.8.20
- 奉仕活動・社会貢献
活動場所 | 青柳公園水戸市民体育館 |
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水戸近郊中学新人卓球大会が「水戸さくらロータリークラブ杯」として、2019年8月20日に、青柳公園水戸市民体育館で開催されました。
開会式9時10分のところを8時に集合し、主催としての準備を会員一丸となって行いました。少しご高齢の青木会員、篠田会員も率先して卓球大会の垂れ幕の設置などをして下さり、また、例年の行事となり、意外と速やかに準備が出来ました。実際には体育館の門が開く30分前に集合していた会員もいたようです。
開会式では主催者挨拶として、和田会長が中学生に励ましのエールを贈り、続いて水戸市長に来賓挨拶をして頂きました。
開会式最後に、中学生に対してのもう一つの目的である「薬物乱用防止のお話」を水戸市保健所次長兼衛生課長にして頂きました。
体育館には数年前に作成した「薬物乱用防止 ダメ。ゼッタイ。」の大きな垂れ幕を掲げ、中学生には大きなアピールとなりました。学生も真剣に聞いて頂き、企画したかいがありました。
その後、別室で例会が開催されました。
今回は会員の他に、おなじみ圷会員の中学生のお孫さんや、米山奨学生の方さん、さくら奨学生の4人も参加して下さり、準備等からお手伝いをして頂きました。方さんは集合時間に間に合わないといけないので、前日に水戸駅近くの漫画喫茶に泊まったそうです。申し訳ないことをしました。
例会中には阿部会長エレクトより、それぞれの奨学生には3分間卓話をお願いし、近況などを聞きました。3年生の奨学生1回生の二人はそれぞれの将来の進路、高校生活などについて、お話して頂きました。ロータリアンとの交流も後1回を残すだけとなってしまい、奨学金以外に何がしてあげられたのかを考えることもあり、今後の検討課題としたいと思います。
卓球大会では、上級生が抜けたチーム編成となり、まだおそらく始めたばかりの中学生のプレーには、ほほえましいプレーも多々ありました。しかし、「将来のオリンピック選手」とはいかないまでも、真剣に頑張っている選手を見て一生懸命応援してしまいました。応援していると、学生時代スポーツに熱中していた若き日の自分を思い出し、胸が熱くなりました。